「学生キャバ嬢って稼げる?」
「学生キャバ嬢が気を付けるべき金銭感覚のマヒって?」
学生キャバ嬢はどのくらい稼げる?
学生はあくまでも学業が優先のため、バイトに長時間を割くことは困難です。
一般的な大学生のバイト代は月3〜8万円程度です。
その中でも5万円台が最多といわれていますが、時給1,000円前後で週に3〜4日程、1日4時間程度働けばこの収入を得ることができます。
実家暮らしであれば問題ありませんが、一人暮らしの学生の場合には様々な出費が必要となるため、より高単価のバイトを探してキャバ嬢の道を選ぶ女の子も少なくありません。
キャバ嬢は時給3,000〜4,000円程もらえる求人も多く、頑張った分だけお給料に反映されます。
中には、学業の合間を縫って月収40万円以上を稼ぎ出す女の子もいますよ。
学生キャバ嬢が金銭感覚がマヒしてしまうとやばい理由は?
忙しい学生にとって短時間で高収入を得られるキャバ嬢は魅力的な環境ですが、反面、金銭感覚をマヒさせ後悔してしまう女の子も少なくありません。
学生キャバ嬢が金銭感覚をマヒさせてしまうとやばい理由は以下の通りです。
①生活水準が下げれなくなる
学生キャバ嬢の金銭感覚がマヒしてしまった場合、まず生活水準が下げられなくなります。
学生キャバ嬢は、スーパーマーケットやコンビニなどの一般的なバイトの何倍ものお給料をもらっています。
さらに、キャバ嬢はお店の中では「商品」として扱われるため、自身の身なりや持ち物に対して常に気を遣う必要があります。
デパコスなどの高価な美容品や有名ブランド品はもちろん、食べ物などにも可能な限り気を遣いながら生活しないといけないため、普通の大学生の様な生活に戻れなくなってしまうことも珍しくありません。
また、お店までの出勤のしやすさから繁華街近くのマンションに住むキャバ嬢も多いため、その分家賃が高くなってしまうこともあります。
「部屋の広さは◯畳以上じゃないと嫌」「バストイレ別の物件じゃないと無理…」といった様に強いこだわりを持ってしまえば、さらに生活水準を下げることが難しくなります。
さらに、出勤や通学の際にタクシー移動をしてしまう学生キャバ嬢も多く、交通費に多額のお金を使うことが常態化してしまえば金銭感覚はマヒしてしまう一方です。
自分の稼いだお金だし好きに使いたいという気持ちは分かりますが、金銭感覚をマヒさせて後悔しないためにもしっかりと身の丈に合った生活を送ることが大切です。
②話の合う友達が出来づらい
生活水準が上がることで普通のバイトをしている学生の友達と話が合わなくなることがあります。
食事、旅行先、美容、ブランド物、整形事情など、キャバ嬢には日頃から気に掛けなければいけない部分が多くありますが、そうした話をすると新しい友達を作りづらくなってしまいます。
学校の中ではなるべく質素な装いを心掛け、旅行先やブランド物の自慢などはしない方が賢明です。
また、ナイトワークに対して偏見を持つ女の子も少なくないため、自分から進んでキャバ嬢の仕事を話すのも避けた方が良いでしょう。
③他の仕事に就きづらい
学生時代に学業と両立しながら高収入を得てしまうと、1日8時間労働の会社員の道へ進むことに疑問を感じてしまい、そのままキャバ嬢としての人生を歩む女の子もいます。
「社会勉強として学生の間だけ!」という強い意志があれば問題ありませんが、短時間で高収入を手に入れられる環境に魅入られてしまったり、生活水準を下げられずにダラダラとお仕事を続けてしまうことは危険です。
キャバ嬢として活躍できる年数は決して長くはありませんので、引退後に困ってしまう可能性が高くなります。
大学生が新卒で就職した場合のお給料は月収約21万円程度といわれていますが、自身の人生プランを早めに考えることをおすすめします。
金銭感覚をマヒさせない為には?
学生キャバ嬢には他にも以下の様なデメリットがあります。
・友達と話が合わずに学生生活を思う様に楽しめない
・同年代の彼氏が出来づらい
・午前中の授業に遅れがちになる
金銭感覚をマヒさせないためには、周りの大学生の生活水準に合わせて行動し、学生生活を楽しむことがコツとなります。
ここからは、金銭感覚をマヒさせないためにできるポイントを解説します。
①電車移動・歩く!
まずは、電車や徒歩での移動を心掛けてください。
楽だからといってタクシーでの移動をメインにするのは学生キャバ嬢にとってはNGです。
友達と電車に乗ったり歩くことで会話する時間も増えてより距離感を縮めることができます。
また、身体を動かすことは健康面にも良い効果があるので、お酒を飲むキャバ嬢にとっては特におすすめです。
②学校にいる間は営業LINEをしない!
学生生活をエンジョイするためには、学校にいる間はお客さんのことを忘れることも大切です。
キャバ嬢として働く以上は売上を出すことももちろん大切ですが、「学生で日中は授業がある」ということを事前にお客さんに伝えていれば多くの場合は理解してもらえますし、メリハリのあるキャンパスライフを送ることが可能です。
学生は学業が優先ということをしっかりと理解し、学校にいる間は営業LINEは避けましょう。
③支出管理をする!
金銭感覚をマヒさせないためには支出管理も大切です。
自分が何にどの位のお金を使っているのかを理解していない学生キャバ嬢がどんどん沼にハマってしまうのはよくあるパターン。
ノートやアプリを活用し、自身の支出を「見える化」することで使い過ぎを防ぐことができます。
学生キャバ嬢にとっては美容やブランド物ももちろん大切ですが、日常的に購入することはおすすめしません。
何かを頑張ったご褒美や誕生日などの節目などに購入することで愛着を持って使用することができますよ。